あまり知られていないマイナーストリートブランド10選!人と被りたくない個性派必見!

NO IMAGE

今や定番のスタイルであるストリートファッション。

街の若者が作り上げたスタイルはオシャレなだけでなく、動きやすさにもこだわっているため、デイリーユースに最適です。

ストリートファッションが認知されてきた中で、ストリート系アイテムを展開するストリートブランドも多くの人々に認知されるようになりました。

特に、SupremeやStussyなど、おなじみのブランドのTシャツは誰もが目にする鉄板アイテムです。

しかし定番のブランドを選んでしまうと、人と被ることも多くなります。

そこでこの記事ではストリートファッション上級者が選ぶ、マイナーストリートブランドを徹底解説いたします。

マイナーストリートブランド10選

ストリートファッションを始めるうえで、最も悩むポイントはブランド選びではないでしょうか。

比較的シンプルなアイテムが多いストリートというジャンルで、アイテムの雰囲気を決めるのはブランドです。

Tシャツというアイテム一つとっても、各ブランドが持つバックグラウンドによってテイストが大きく変わります。

そこで、ストリート初心者の方に人気が高いのがSupremeなどの定番ブランド。

Supremeなどの定番ブランドのアイテムは、取り入れるだけでストリートのコーデが完成するので、多くの人に支持されています。

しかし、Supremeなどの定番ブランドから販売されているアイテムは、人と被ってしまうことが多いのも事実です。

個性あるストリートスタイルを追求する方にはおすすめできません。

そこで、選択肢に上がるのは知名度が低いブランドです。

マイナーブランドにはコーデを人と差別化できるということ以外にも、様々なメリットがあります。

例えば、ストリートコーデに通好みのマイナーブランドを取り入れるだけで、こなれた印象を与えることが可能です。

さらにブランド選びの過程で、様々なブランドのバックグラウンドについて知ることで、より統一感のあるオシャレなコーデを組むことができます。このように、マイナーブランドはストリートファッションを極めたい人が避けては通れない道です。

マイナーブランドを取り入れるだけで、コーデのクオリティを高めることができます。

【1】ADERERROR(アーダーエラ)

2014年に韓国はソウルで結成されたデザイン集団。

様々な業種から集まった匿名のクルーが届ける、ミステリアスな雰囲気が魅力です。

Maison Kitsunéとのコラボを重ね、今日本での人気が急上昇しています。

「身近にあるが見逃しがちなもの」に焦点を当てたデザインが特徴的なブランドです。

ストリートブランドでありがちな複雑なストーリーを持たないため、どんな人でも取り入れやすいアイテムを展開しています。

一見なんの変哲もない普段着に、意外性を加えたユニセックスなアイテムの中でも。個性的なニットのウェアが愛されています。

オーバーサイズのパーカーやスウェットシャツ、波打つような模様が特徴的なニットなど、どこか捻りを加えたアイテムが数多く展開されているので、ユニセックスなデザインの服が欲しい方や、個性的でありながら、コーデを選ばないアイテムが欲しい方におすすめのマイナーストリートブランドです。

【2】BRONZE 56K(ブロンズ 56K)

2011年に密かにスタートしたニューヨークのハードウェアブランド。

スケートボードのデッキとトラックを止めるためのビスが主力商品です。

ビスの詰め合わせには、ブランド名の通り、1本だけ銅色のビスが入っているのが特徴。

金や銀ではなく、”3番手”である銅のイメージになぞらえて、ナンバーワンではないカッコよさをモットーとしています。

アパレルラインのデザインはスケーターファッションの基礎を抑えた比較的シンプルなアイテムが揃っているのが特徴です。

他ブランドとのコラボも盛んで、HUFやReebokとのコラボが話題になりました。

往年のWindowsのロゴを想起させるブランドロゴがプリントされたTシャツや、左右の胸にブランド名の56という数字がステッチであしらわれたシャツジャケットが人気商品です。

そもそもスケートボードのボードやボルトを製作しているブランドであることや、フロントプリントのみのシンプルなアイテムが多いことから、スケーターファッションに興味がある方やシンプルなストリートコーデを組みたい方におすすめのマイナーストリートブランドと言えます。

【3】SHOOP(シュープ)

2013年に大木葉平とミリアンサンスが立ち上げた、東京とマドリードを拠点にもつブランド。

音楽との繋がりが強く、世界的ラッパーであるDrakeの舞台衣装を手がけました。

またJ.Balvinなど感度の高い世界的なアーティストもこのブランドを愛用しています。

そのため、海外のインフルエンサーを中心に今話題のブランドです。

さらに、NIKEやアシックスなど他ブランドとのコラボも行っています。

音楽やカルチャーにインスピレーションを得たウェアが特徴で、ジェンダーレスなデザインにこだわって作られています。

特に、写真家のKishin Shinoyamaとのコラボアイテムである、大胆なプリントがなされたデニムは見る人に衝撃的な印象を与えるアイテムです。

スウェットなどソフトな素材が多いストリートウェアですが、シュープの強みはデニムやコーデュロイなどの厚手の素材です。

素材へのこだわりが見られるアイテムが多いため、デニムやコーデュロイなど、厚手の素材が好きな方や、アイテム全面を使った大胆なプリントアイテムが欲しい方におすすめのマイナーストリートブランドです。

【4】DOPE(ドープ)

ロサンゼルスにあるセレクトショップDOPEが送り出す、オリジナルブランド。

ロサンゼルスのセレブのライフスタイルやストリートカルチャーにインスパイアされた西海岸を感じるブランドです。

ブランドの支持者をBougie Crew(気取ったおしゃれ集団)と呼び、彼らからの発信によって世界に広まるという、独自の世界観を持っており、ファン同士の連帯感が強いブランドと言えます。

クリス・ブラウンなど、名だたるアーティストによって愛用されています。

ビビットなカラーリングのアイテムが多いものの、定番のロゴアイテムはシンプルなデザインで、どんなコーデにも馴染みます。

なかでもウィンドブレーカーは、スポーティーでありながら、ラグジュアリーも感じるアイテムです。

そのため、ラグジュアリーなアイテムが欲しい方やカラフルなアイテムが欲しい方におすすめのマイナーストリートブランドです。

【5】DOUBLET(ダブレット)

2012年に日本で井野将之と村上高士が立ち上げたブランド。

あくまでもメンズウェアのみを展開しているブランドですが、女性からの人気も高く実質的なユニセックスウェアとして知られています。

「TOKYO FASHION AWARD」やアジア初の「LVMHヤングファッションデザイナープライズ」グランプリなどの受賞歴がある実力派ブランドで、ベーシックながらどこか違和感のあるアイテムが特徴的です。

このブランドが得意とするのはアイテムの加工。

特に複雑な刺繍が施されたパーカーやペンキで塗装されたボアジャケットは圧巻の一言に尽きます。

価格帯は少し高いですが、価格に見合ったこだわりのアイテムが見つかるブランドです。

個性的でこだわりのあるアイテムを数多く展開しているブランドなので、こだわりの加工が施されたアイテムを楽しみたい方や、コーデで個性を演出したい方におすすめのマイナーストリートブランドです。

【6】Y3(ワイスリー)

2002年にアディダスがヨウジヤマモトのデザイナーである山本耀司をクリエイティブ・ディレクターに迎えて発足したブランド。

アディダスが母体となっているだけあって、レアル・マドリードのユニフォームのデザインやバスケットボールプレイヤーのジェームス・ハーデンとのコラボなど、スポーツとの関わりが深いのが特徴です。

さらに、民間の宇宙旅行に用いる宇宙服のデザインも手がけています。

Y3は素材にもこだわっていて、スポーツを意識した高い機能性を持つ素材を取り入れているのがポイントです。

アディダスの3本ストライプを取り入れつつ、山本が得意とするゆったりとしたシルエットや黒基調のカラーリングが光るアイテムはモードのテイストが感じられます。

Y3の人気商品ははトラックパンツとスニーカーです。

シンプルながら機能性が高いアイテムが多いので、スポーツにも使えるアイテムが欲しい方や清潔感のあるコーデを組みたい方におすすめのマイナーストリートブランドです。

【7】FOG ESSENTIALS

2018年に設立されたFear of Godのディフュージョンライン。

Fear of  Godはロサンゼルスでジェリー・ロレンゾによって立ち上げられたブランドで、カニエ・ウェストやジャスティン・ビーバーなどの著名人に愛用されています。

FOG ESSENTIALSはメインラインのテイストを活かしたリーズナブルなアイテムが特徴的。

ゆったりとしたサイズ感にこだわった、コロニアルカラーのトップスは特に人気のアイテムです。

ブランドロゴが主張しないシンプルなアイテムが欲しい方や清潔感あるコーデを楽しみたい方におすすめのマイナーストリートブランドです。

【8】MARCELO BURLON(マルセロブロン)

ミラノを拠点にDJなどマルチな活躍を見せるマルセロ・ブロンがクリエイティブディレクターとして送るブランド。

マルセロの故郷、アルゼンチンの文化やクラブシーンなど様々な文化の集大成とも呼べるアイテムが展開されています。

OFF-WHITE等、近年注目されているラグジュアリーストリートのブランドの一つです。

民芸品を思わせる鮮やかなプリントがなされたシャツや、羽根や幾何学模様があしらわれたアクセサリーはモダンなコーデにアクセントを加えてくれます。

特に目を引くアイテムは、カラフルなパッチワークデザインが施されたデニムです。

高級感のあるアイテムが欲しい方や、他のブランドにはないエスニックなテイストのアイテムが欲しい方におすすめのマイナーストリートブランドです。

【9】M+RC NOIR(マルシェノア)

パリの謎多き会員制ブティック、M+RC NOIRのオリジナルブランド。

不定期に開催されるコレクションは、発売と同時に売り切れるほど人気があります。

マルシェノアのアイテムは、ストリートファッションでありながらモードのテイストを取り入れているのが特徴です。

ワイルドスピードなどでおなじみのラッパー、Wiz Khalifa等影響力のある著名人にも愛用されています。

メディア露出が少なく、インフルエンサーの手で有名になった稀有なブランドです。

特に人気なのはウィンドブレーカーやトラックパンツなどのスポーティーなアイテム。

シンプルで精悍なデザインがどんなコーデにも馴染みます。

スポーティーなアイテムが欲しい方やモードな雰囲気のアイテムが欲しい方におすすめのマイナーストリートブランドです。

【10】FREI(フライ)

韓国発の人気ブランドFREIKNOCKのセカンドレーベルとして2018年に誕生したブランド。

ブランド名はドイツ語で「自由」を意味します。

現代的なシルエットのユニセックスなアイテムが数多く展開されているのが特徴です。。

EXOやBTSのメンバーに愛され、話題となっています。

FREIのウェアのデザインは極めてシンプル。

ストリート以外のコーデにも合わせられる、高い汎用性を持っています。

カラーバリエーションが豊富で、自分に合ったものを探しやすいのもメリットです。

特にタートルネックは無駄な装飾を省いた都会的なデザインとチアフルなカラーが楽しめます。

韓流ファッションに興味がある方や、コーデを選ばないシンプルなアイテムが欲しい方におすすめのマイナーストリートブランドです。

マイナーストリートブランドを取り入れて差別化を計ろう!

このように、マイナーストリートブランドには有名ブランドにはない強い個性を持ったアイテムが揃っています。

ストリートブランドでありがちなバックグラウンドを持たないブランドもあるので、どんなコーデにも合わせやすいというのも利点です。

1点取り入れるだけで、簡単に周りとの差別化することができます。

マイナーストリートブランドは、有名どころだけでコーデを組むと、どうしても初心者感が出てしまうとお悩みの方にもおすすめです!

あえてマイナーブランドを取り入れることで、こなれた感じを演出することができます。さらにブランドについての知識を深めていくほど、ストリートコーデのレベルが上がるのも嬉しいポイントです。

マイナーブランドを上手に取り入れて、ストリートコーデ上級者を目指してみてはいかがでしょうか。

ジャンルカテゴリの最新記事


Warning: realpath(): open_basedir restriction in effect. File(/tmp) is not within the allowed path(s): (/home/tobibakomain/ready-to-fashion.com/) in /home/tobibakomain/ready-to-fashion.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 2099