エアークローゼットにメンズ服は無い!代わりに使える男性用のファッションレンタルサービスはこの5つ!

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昨今よく耳にする「洋服のレンタル」サービス。ドレスや着物などの衣装なら、以前から一般的でしたが日常使いのファッションアイテムのレンタルが急激に増加しています。

その中でも最も規模の大きいレンタルサービスが、エアークローゼット(airCloset)です。

今回は男性目線から、エアークローゼットにメンズ服はあるのか?その他にメンズ服のレンタルサービスがあるのか?など詳しく解説していきます。

レンタルの仕組みや、どんなサービスが自分に合っているかも理解できますので、ぜひご覧ください。

エアークローゼットにメンズ服のラインナップは無い!

洋服レンタルのサブスクで圧倒的な知名度を誇る「エアークローゼット」には、残念ながらメンズ服のラインナップがありません。

男性は一般的に女性に比べ洋服に対する興味がやや低い傾向があり、エアークローゼットに関しては現状、女性をメインのターゲットとしているようです。

エアークローゼットの代わりに使える男性用ファッションレンタルサービス5選

ファッションと言うと、何かと女性物の方が規模も大きく品数も多いのですが、メンズ服のレンタルサービスも実はたくさんあります。

今回はメンズ服のレンタルも行えるサービスを5つに厳選して、それぞれの特徴やプランを紹介していきます。

用途や好み、年代にあったレンタルサービスを発見できるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください。

【1】SELECT(セレクト)

メンズファッション専門のレンタルサービスSELECT(セレクト)は、”専門”だけありメンズのカジュアルアイテムが豊富に揃っています。

プランは2つあり、スタンダード(月額税込9,680円)とプレミアム(月額税込16,500円)。スタンダード、プレミアムともにトップスが3点、ボトムスが2点つきます。プレミアムサービスにはこれに加え、アウターが1点つくというプラン。

春夏シーズンにはアウターを使うことはほとんどなくなりますので、季節による使い分けがおすすめです。

洋服は自分で選ぶのではなく、担当のスタイリストが提案してくれます。ご自身のファッションに自信がない方もスタイリストと相談しながら、ファッションセンスを磨けるのもSELECTの魅力のひとつ。

取り扱いアイテムは、セレクトブランドやインポートブランドなどが中心で、主な対象の年齢層は20代から40代です。

送られてくるアイテムに同封されてくる伝票を使えば、返送する際の料金は無料です。

返却の期限がないというのも大きな特徴。気に入った洋服があれば、月額料金を支払うことでずっと着続けることができます。

【2】leeap(リープ)

もう一つのメンズ専門のレンタルサービスはLeeap(リープ)。

こちらも専属のスタイリストが相談に乗りながらコーディネートを提案してくれます。

スタイリストとのやり取りはLINEが中心のため、気軽にやりとりができるのもメリットのひとつ。

さらに借りた洋服に合わせるバッグやシューズなどの提案もしてもらえるので、結果的に全身のコーディネートを作り上げることが可能です。

プランは2つあり、カジュアルプラン(月額税込8,560円)と、ビジネスなどでも活用可能なジャケパンプラン(月額15,180円)。

カジュアルプランはトップス3枚とボトムス1枚。

ジャケパンプランはトップス2枚、ボトムス1枚とジャケットが1枚つきます。

ジャケパンプランの場合はその名の通り、ジャケットスタイルを前提としたコーディネートになりますので、ビジネスシーンなどでも活用可能です。

洋服の交換が月に1回可能で、飽きてしまった時や違うテイストにチャレンジしてみたい時などに利用しましょう。

leeapの場合、気に入った洋服があれば、割引価格で購入することも可能です。

購入することができるのはあくまでレンタル中の洋服であり、過去に借りたことがあるアイテムは購入することはできません。

割引は現状25%ですが、過去は35%であったこともあるため、購入したいと思ったタイミングで運営側に確認しましょう。

返送方法はSELECTと同じく、同封されてくる伝票を使えば返却料は無料です。

【3】メチャカリ

メチャカリは、男女を問わずファッションレンタルサービスを行っています。

“仮放題”のサービスが最も特徴的でプランは、ライトプラン(月額税込3,278円)、ベーシックプラン(6,380円)、プレミアムプラン(10,780円)の3つ。

借りることのできる枠は1枠、3枠、5枠とプランが上がるごとに増えます。

返却料(税込418円)がかかりますが、既定の枠内であれば何回でも交換することができます。

プレミアムプランなどは交換できる枠が多いので、まとめて返却する方がお得と言えるでしょう。

メチャカリは気に入ったアイテムがあった場合、そのアイテムを60日間借り続けることで自分の物にすることができます。

これは他プランにはない最大のメリットと言えます。

またプランごとに設定された割引率を適用して、レンタルのアイテムを購入することも可能。

このように、さまざまな魅力的なシステムがある一方、他のレンタルサービスに比べると品数はやや少なめです。

元々女性客をメインターゲットとしたサービスのため致し方ないとも言えますが、今後利用客が増えればアイテムのボリュームが増えることも考えられます。

【4】ビズ服

ビジカジに特化したレンタルサービスとしてビズ服があります。

ビジネスといっても、ジャケットスタイルなど、ややカジュアルダウンしたアイテムのため、プライベートでも活用することは可能です。

ビズ服の強みは、プラン内で借りることのできるアイテム数のボリューム。

アウター・トップス・パンツそれぞれ2着ずつの6着プラン(月額税込9,900円)と、それぞれ5着ずつの15着プラン(月額税込14,960円)の2プランがあります。

中でも15着プランはボリュームたっぷりで、月曜日から金曜日までのコーディネートを完結させることができます。「交換チケット」と呼ばれるものでアイテムの交換も月に1回可能です。

アイテムは同じ種類が交換対象のため、例えばパンツをアウターに交換することはできません。

このサービスも、自分で洋服を選ぶのではなく、登録時に入力した情報をもとにスタイリストが洋服をセレクトします。

返却方法は同封されている伝票を貼り、ローソンまたは郵便局で返却の手配を行います。

ビズ服もメンズを専門としたレンタルサービスですので、取り扱い商品は豊富。

注意点としては、ビジカジの基準が広いため職場によってはカジュアルすぎて見えてしまうアイテムをレンタルしてしまう可能性があります。

担当スタッフに職場の雰囲気も含めて伝えると、よりシーンに沿ったアイテムを借りることができるでしょう。

【5】DMMいろいろレンタル

DMMいろいろレンタルは、洋服だけでなく小物や家電など、さまざまな商品をレンタルすることのできるサービスです。

月額などのプランではなく、アイテムや借りる日数などにより料金が変動します。

メンズ服はカジュアルよりも、スーツの方が充実しておりビジネスや冠婚葬祭などに活用可能。

シューズやネクタイなど、他のレンタルサービスでは借りることのできないアイテムも揃えているため、このサービスひとつですべてが完結します。

返送方法は近くの営業所に持ち込むか自宅へ集荷に来てもらう方法があります。

返送料は無料。コンビニなどでの返送はできません。

これまで紹介したレンタルサービスの返送方法に比べると、持ち込む手間や自宅で集荷を待つ必要があるなど、やや労力を必要としてしまいます。

借りる日数で料金も変わるため、長期間レンタルしたい方にはおすすめできません。

またファッション専門のレンタルサービスではないので、品数や種類も上記にあるような専門的なレンタルに比べると豊富とは言えません。

ただ、洋服以外も合わせると4100点という充実の品数がありますので、家電を借りるついでに洋服も、洋服を借りるついでにゴルフクラブもといった多様な活用方法がおすすめです。

メンズ服のレンタルサービスはエアークローゼット以外に色々ある!

いかがでしたでしょうか。ファッションは女性の方が関心が強いため、このようなサービスも比べると、数として少なくはなりますが、全く無いわけではありません。

また、サービスによってビジネス服に特化したり、洋服だけではない物がレンタルできたりと、さまざまな特徴を兼ね備えています。

また、担当のスタイリストがつき、洋服のアドバイスを貰うことも可能。

「必要だから借りる」だけでなく、ファッションに自信のない方にとっても借りることでファッションセンスが磨かれるという一石二鳥のメリットを得られます。

返送方法も昨今はバーコードのみで行えたりと、デジタル化の恩恵を受けてどんどんと手間がかからなくなりました。

忙しく働く年代である大人の男性にとっては、時間的なメリットもレンタルサービスの大きな魅力です。

必要に応じてサービスやプランを変更するなど、自分にあったレンタルサービスを活用し、洋服を通じた豊かな生活を実現しましょう。

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